こんばんは。
「Strength is a skill」
「力はスキル」
とパベル・サッソーリンが言っていたが、これ本当に的射ている。
力がある、ないの差があったとして、力は同時にスキルでもある。
マーク・リフキンドは
「Strength is a choice」
「力の出し加減は自分で選ぶもの」
と言う。
力はスキル、力は技術。
かつて格闘技のクラスで悔しさ紛れか「技術で勝たなきゃだめだ!!」と言われたことある。
いや、力も技術なんだ。
パルクールで塀や障害物飛び越える力がスキルであれば、一歩も動くことなく力を発揮するパワーリフティングもスキル。
こんな極端な例ださなくても良い。
体重を70キロにキープして最大限の力を発揮するのはその人の選択肢。対体重の相対的な力で立派な目標だ。
私はというと、右で発揮できる力を左でしっかり発揮したい。左半身の姿勢が右半身とあまりに不均衡なのでこれを均一化したい。右でどれだけ力つけたとしてもやはり左に追いついてほしい。これが私の力の選択。
その前は猫背を治して最大限の神経を発揮する。これは何とか実現した。
そんなこんなで私の周囲に自分より高重量挙げられる人がいたらどうするか?
それはもちろん大歓迎。むしろどんどん出てほしい。
要は自分なりの力のスキル、力を出す方法(選択)が大切なのだ。
松下タイケイ